【マンフロット Element スモール】おすすめのトラベル三脚

コンパクトで手軽に持ち出せ、尚且つしっかりとしたカメラの三脚が欲しい…

そう迷ってこちらの記事へ辿り着いたあなた、ようこそゴール地点へ。

この記事では僕が下記のように。

  • リュックなどに収まるコンパクトな三脚
  • しっかりとした質感の三脚

という部分に着目し、悩みに悩み決断、そして購入し大変満足しているカメラの三脚をご紹介致します。

目次

マンフロット Element スモール

先に購入して良かった点をまとめると下記の通りです。

・コンパクト
・素晴らしいコストパフォーマンス
・しっかりとした剛性感で丈夫
・自由雲台
・アルカスイス互換
・マンフロット社製という安心感

コンパクト

まずこちらのマンフロット Element スモール、格納高が32cmと非常にコンパクト。

リュックの中にはもちろん、サイドポケットにも収まるサイズ感。

後の方でしっかりと説明致しますが、この小ささからなんと、最長143cmまで伸びます。

格納時の大きさは僕の使用しているiPhone XSと比べるとこのような感じです。

また重さが1.15kgと軽量ながら耐荷重は4kgもあります。

僕の使用しているSONY a7iiiなどのミラーレス機なら、ほとんどのレンズとの組み合わせでも問題無く使用できますし、レフ機の場合でも余程重たい望遠レンズなどとの組み合わせでなければ、いけるのではないかと思います。

質感

写真では伝わりにくいかと思いますが、軽量とはいえ全ての機構が本格的なつくりになっていて、剛性感がとても素晴らしく持った時点で、間違いなく丈夫だろうなという印象を与えてくれます。

正直コンパクトな三脚ということで、質感は多少妥協が必要かと思っていたのですが、見事に度肝を抜かれましたね。

それくらい素晴らしく、美しいです。

3段階の開脚角度

開脚セレクターで3段階の開脚角度が調整可能です。

STEP
まず脚を開き、はじめ1発目に引っかかる部分で固定するとこのようになります。
STEP
更に開き、2発目に引っかかる部分で固定。
STEP
そこからまた更に開き3発目に引っかかる部分で固定するとこのようになります。

ここから、5段階の脚とセンターポールを伸ばし、自分の好みの高さや、その時の状況に応じて調整していくことができます。

ちなみに下の写真は5段階の脚、センターポールを全て伸ばした状態です。

36cmのローアングルから、最大143cmの高さまで調整可能です。

また三脚を安定させる為の重りを吊すフックも付いているので、リュックなどをぶら下げ安定感を増すこともできます。

それから三脚の底はもともとゴムなのですが、金属スパイクが付属しており、場所や用途に応じて履き替えが可能です。(工具は必要なく手で回せます)

自由雲台+アルカスイス互換

雲台は自由雲台となっていて、水平、垂直、縦横全てをひとつのダイヤルで操作できます。

僕的にこの自由雲台仕様という部分がめっちゃ良くて、気軽に持ち運びながら様々な場所で撮影する際に、即座にアングルを決め、合わすことが出来るので相当気に入っているポイントのひとつです。

またアルカスイス互換のクイックリリースプレートシステムというところも嬉しいポイントです。

コストパフォーマンス

上記のような素晴らしい性能でありながら、お値段もなんと1万円以下と非常にコンパクト。

2020.3月現在

アルミ材質とカーボン材質がある

ちなみに、こちらのマンフロット Element スモール、アルミ材質のタイプカーボン材質のタイプがあり、購入前に相当悩んだのですが、カーボン材質のタイプだとやはり価格が結構上がるという部分が一番、またカラーもブラックしか選べなかったので、僕はアルミタイプのレッドを使用しています。

正直注文し到着するまでも、カーボンにしておけば良かったかな、などと何度も考えましたが、今となってはこのブラックとレッドの組み合わせ、相当気に入っております。

こちらを選択して良かった。

最後に

そもそも僕自身、趣味でカメラをはじめ今に至るのですが、はじめた当初は正直、三脚のことなどあまり深く考えていなかったです。

その後
  • 夜景や星景写真などで長時間露光撮影
  • タイムラプス撮影
  • スローシャッターで川や海、滝などの水を滑らかに撮影
  • 記念写真や家族写真、集合写真の撮影

などなど、三脚が必要なシーンもたくさんあるなと感じ、色々と調べるようになりました。

三脚も使う用途によって種類も様々ですし、その中でもプロ仕様の もの凄く高価なものから、逆にとても安いものまで色々とありますが、今回紹介しましたマンフロット Element スモールは撮影用品で有名なマンフロット社製という部分で安心感もありますし、性能・携帯性・価格面と非常にバランスのとれた三脚として、とても満足し使用しています。

ということで、僕の使用している旅行やキャンプ、登山など、アウトドアでの撮影のお共におすすめのトラベル三脚の紹介でした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。また次の記事でお会い致しましょう。

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