僕の愛用しているカメラ「SONY a7III」をご紹介していきたいと思います。
僕のブログに掲載している食べ歩きなどの撮影にはもちろん、旅行や普段の日常の中でも出掛ける際には必ず一緒にと言っていいほど手放せない僕の相棒です。
SONY α7ⅲ
SONYが2018年3月に発売しました有効2420万画素のフルサイズセンサー搭載のミラーレスカメラで、現在もなおαシリーズの中でダントツの人気を誇るモデルです。
上位機種にはα9シリーズ、α7RⅣ、α7RⅢなどがあり、僕が使用しているα7Ⅲはその下の「ベーシックモデル」という一番リーズナブルな位置付けのモデルになりますが、価格に見合わない高スペック、ポテンシャルを持っているカメラだなと、正直とても満足しています。
色々調べていると、仕事で使っている人から、写真を趣味で楽しみたいという一般の方々まで幅広い層から支持されているようですね。
α7Ⅲの特徴
α7Ⅲの基本機能・スペック
- 【センサー】35mmフルサイズ
- 【有効画素数】約2420万画素
- 【手ブレ補正機能】5.0段
- 【最高感度】ISO 204800
- 【AF性能】位相差693点+コントラスト425点
- 【動画】4K30p(フルHD120p)
- 【撮影可能枚数目安】約710枚(背面液晶)
- 【重量】650g(バッテリー込み)
フルサイズなのに軽い
本体だけだと500g台という軽さ。
※650g(バッテリー込み)
正直カメラ、写真をはじめてまだ間もないのですが購入前にお借りして使用したフルサイズ機があまりにも大きく、やはり僕の用途範囲では…と悩み一度はマイクロフォーサーズ機に行ったのですが、その後SONYのαシリーズを知り色々と検討を重ね買い替えに至りました。
現在では逆に大きいサイズのカメラにも魅力を感じはじめて来ている次第でございますが。
はい。またその話は追々。
バッテリーの持ちが良い
使用していて、軽さの次にびっくりしたのがバッテリーの持ちの良さです。
普段出掛ける際に持ち出し、たまに写真を撮影するなどであれば2、3日は充電していなくても問題なく使える感覚です。
ただ、動画を撮影するとなるとやはり心配なので、僕は念の為いつも予備のバッテリーを持ち歩いています。
瞳AF機能が便利
個人的にお気に入りなのが瞳AFという機能。
撮影中、相手が動いていても、カメラを動かしても、伏目でも、ぐるっと回っても、メガネを掛けようとも、高精度に瞳だけを検知しAFを合わせ続けてくれます。
被写体を人か動物かを切り替える機能もありますよ。
ただのカメラではなく、パソコンかと思える程。
技術の素晴らしさを感じます。
写真も動画もα7Ⅲ一つで撮影可能
写真はもちろん、動画撮影に関しましても素晴らしい性能。
4K30pまで撮影可能なほか、フルHD120p(スローモーション撮影)にも対応。
最新のカメラを探せばもっと性能の高いものもありますが、僕の使用用途であれば十分すぎる性能です。
高感度性能が良く暗所でも気にせず撮影出来る
高感度性能も非常に良く、暗所でも気にせず撮影が出来ます。
ISO 6400くらいまでは問題ないかと。
12800くらいまであげると若干気になり始めますが、僕的にはスマートフォンなどで見る分には問題ないかと思います。
使いはじめてから、結構夜の撮影にも行くようになりました。
α7Ⅲのイマイチなポイント
購入し使用しはじめの際、残念だなと感じた部分もあったので併せてご紹介致します。
メニューがゴチャゴチャしている
購入前にも色々と調べる中で気にはなっていたのですが、いざ購入し実際に操作すると、メニューから入り何処に何があるのかを見つけづらいです。
やっと見つけたと思っても再度同じ所へ行く為にはまたステップを踏まなければならない。
更にメニュー選択時にはタッチ操作が出来ないので、そこも使用しはじめに感じたイマイチなポイントの一つですかね。
ただ、何度も繰り返す内に全く気にならない程慣れますし、逆に今思うと、そういう難しい部分も含め、はじめからたくさん触り、こなして行く楽しみみたいなものもあったなと。
カメラを眺めながらお酒を飲んだりしていましたからねー。
もちろん今でもありますが。
はい。次。
レンズが高額…
SONYのαシリーズにおける最大の弱点は純正レンズがめちゃめちゃ高いと言うところ。
もちろん性能はお墨付きなのですが、はっきり言って簡単に手が出せる領域ではないです。
なので僕は基本サードパーティのレンズで代用しています。
α7Ⅲ最高
ということで、とても簡単にではありますが僕の使用しているカメラのご紹介でした。
現時点での率直な感想は、本当に素晴らしいカメラなので、今後もガシガシ使っていこうと思っております。
α7Ⅲで撮影した作例
最後に、α7Ⅲで撮影した写真をほんの少しですが掲載しておきます。
まずは食べ歩きでの写真をいくつか。
僕が行く際に持ち出しすレンズも決まっていて、今度改めてご紹介致します。
こちらからは普段の日常の中で何気に撮った写真になります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。また次の記事でお会い致しましょう。
コメント